「売ること」と「買うこと」の勉強を一般的にはマーケティングと呼んでいます。
マーケティングを難しい勉強と捉えがちになるのは普段使わない用語だからでしょうか。
「売りたい」だからマーケティングを勉強してみる。
マーケティングを勉強すると、ものごとを分析したり社会構造が理解できるようになります。
でも分析や社会の構造を知っただけで、現実の自社商品やサービスが売れるようになるわけではありません。
とどのつまり「売りたい」のも「買いたい」のも動くのは「心」。
そして心が「買いたい」と思うその商品やサービスは、提供する人の心と、それを必要とする人の心が合った時に「買おう」とするのだと私は考えるのです。
商品やサービスを「必要だ。買おう!」と感じる広告には、人と商材とをうまくマッチさせているマーケティングが存在しています。
ですがその必要性を故意的に作ることは、消費者心理を後ろ向きにさせてしまうこともまた事実・・・
売ることは「頭」を使います。
売れるのは「心」。消費者がその商品やサービスを「買いたい」と頭ではなく心が思うから。
複雑怪奇かもしれませんが、マーケティングで丁寧に分析をすることが、結局は人の心を動かすことに繋がります。
そこにあるのは、突き詰めると妥当性や常識などかもしれません。
例えば「この時期にこれは買うかな?」「この商品は女性の方が使い勝手がいい」などの商品分析やターゲティング、ペルソナといったマーケティングは頭と心の両方が必要です。
マーケターやデザイナー、広告制作者それに商品やサービスを作る側の企画者はその道の専門家です。
その一方、彼らもまた一消費者として日々生活しています。
その生活感はマーケティングやコピーライティング、デザインといった広告制作の現場に多く持ち込まれています。
専門性を突き詰めてゆくと見えなくなることはありますが、全体を総合的にバランスよく見てみると、自分でもその商品やサービスを買う側の気持ちが湧いてくることもあります。
その生活感はマーケティングやコピーライティング、デザインといった広告制作の現場に多く持ち込まれています。
バランスよく考え思うことで、商品やサービスと消費者とのベストマッチングは実現します。
そのためにはマーケティングを考えるときには消費者目線で見ることが大切になります。
買う側の目線と売る側の目線は、対立しているように思えますがそれを対立ではなくマッチングとすると上手なマーケティング、セールスに繋がります。
屋 号 | フタバLAB(Promotion) |
設立年月日 | 2025年(令和7年)9月 |
所 在 地 | 山口県周南市徳山4978-1 A-304 |
電 話 番 号 | 非公開 |
共同経営者 | 吉本龍雄/ヒアリング、企画立案、アドバイザー |
吉本秀子/制作及びコンサルティング | |
事 業 内 容 | 集客支援 【マーケティング】 ・終了顧客の集客 ・販売促進 ・営業支援ツールの作成 【リサーチ】 ・競合分析 ・市場調査 ・現場インタビュー |